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LECの土地家屋調査士講座の評判は?テキスト、答練、模試などを紹介

土地家屋調査士

LECの土地家屋調査士講座の購入しようか悩んでいる方は是非見てください。この記事は主にはじめての土地家屋調査士試験に臨む方達に向けてLECの評判や特徴を紹介していきます。土地家屋調査士試験のおすすめ予備校でLECの講座が一番効率重視だって知っていましたか?この記事を読めば、LECについて詳しくなれること間違いなしです。

LECの良い評判・悪い評判

LECの土地家屋調査士試験講座における口コミや評判で目にするものの数はあまり多くありません。特に大手予備校としての信頼感からか悪い評判が少ないように感じます。

良い評判・口コミ

  • 狙いを絞った無駄のない&バランス重視のカリキュラム
  • 色々選べる学習スタイル(通学・通信/WEB・DVD)
  • 大手予備校ならでは安心感

悪い評判・口コミ

  • 合格実績が分かりづらい
  • 東京法経学院とアガルートアカデミーに次ぐ3番手(主にブログ)

これらを含めたLECの特徴を紹介していきます。

土地家屋調査士講座の特徴

LECの講座は、ざっくり分けると、①初学者向けカリキュラム、②学習経験者向けカリキュラム、③答練&模試に分かれています。

初学者向けは「オールインワン」「狙いを絞った無駄のない」のカリキュラム

  • 土地家屋調査士&測量士補W合格コース
  • 土地家屋調査士&測量士補W合格コース 民法既習者向け
  • 土地家屋調査士合格コース
  • 土地家屋調査士合格コース 民法既習者向けコース

LECの初学者向けカリキュラムは、「書式対策も含めたオールインワン」「狙いを絞った無駄のない&バランス重視」になっています。

全69回(161時間)の講義では、過去問の内容を中心に法律知識のインプット(知識の習得)を行うだけでなく、初期の段階から書式対策を行うなど、体系的な学習ができるように考え抜かれています。さらに直前期には「添削あり・成績表ありで全8回の答練&模試」を行い本番に向けての準備も万全です。

また学習スケジュールは講義のペースに合わせて行えばよいので、ペース配分を間違えることもありません。

LECと同じ「オールインワン」である東京法経学院と比較すると、いかにコンパクトに設計されているか分かり易くかと思います。

▼『土地家屋調査士の通信講座|初学者向けランキング』を見てみる

学習経験者向けカリキュラムは選べる4タイプ

学習経験者向けのカリキュラムは、学習進捗にあわせて4タイプから選ぶことができます。初学者向けのカリキュラムが1年間で一通りの学習を済ませるコンパクトな設計になっている為、受講生の習熟度にはバラつきがあることが想定された対応です。

  • フルコース
  • コンパクトコース
  • 書式強化コース
  • ベースアップコース

総復習前に受けたい「直前ファイナル答練」

直前ファイナル答練は、初学者向けのカリキュラム&学習経験者向けのカリキュラムの両方に含まれているLEC自慢の答練(模試付き)になります。

「本試験と同じ択一式20問&記述式2問」が8回分用意されています。「添削あり・成績表あり」なので自分の実力が確認できる点も優れています。

色々選べる学習スタイル

LECでは「通信(WEB)」「通信(DVD)」「通学+通信」の3つから学習スタイルを選ぶことができます。

「通信(WEB)」はWEBの特性を活かし、いつでもどこでも講義を視聴できるのが特徴です。視聴重視の場合、スマホやタブレットあれば重たいテキストを持ち運ぶ必要もありません。倍速再生があるのも嬉しい部分です。ですが、視聴期限があるため本試験後の10月末には見れなくなります。

「通信(DVD)」は、DVD再生プレイヤーが必要ですのでご注意ください。WEBと異なり視聴期限がないので何度も視聴することができます。

「通学+通信」は、講義後すぐに講師に質問することで即座に解決できる(通学メリット)、欠席してもWEBやDVDでフォローできる(通信メリット)を併せ持った学習スタイルで、LEC独自のものになります。

テキストやフォロー制度の特徴

講義と共に作りあげていくテキスト

LECのテキストは「白黒&余白スペースがある」のが特徴です。受講する際、大事な部分を色分けしながらマーカーしたり、重要ポイントや補足説明を余白に書き込むなど、自分の手でオリジナルのテキストを作り上げていきます。

教育訓練給付制度が利用できる

受講料の20%分 or 上限10万円で教育訓練給付金が貰えます。
専用のページも用意されていますので、そちらで確認してみてください。
土地家屋調査士の対象講座

書式答案添削指導オプション

土地家屋調査士試験の難しさに「書式(記述式)対策」があります。
インプット完成講座の書式講義で解説は行っているものの、自身の答案が正しく書けているか不安な方のために有料で答案の添削をしてくれます。

ただ答案を提出するだけでなく、質問や要望も出せるので、初期の段階でつまずきたいない方にはおすすめです。

フォローアップ制度

LECでは、WEB上に専用のマイページがあります。24時間WEB上で質問を投稿できる、講義の進捗度の確認など、あると嬉しい細かな機能がいくつもあります。

また口述試験対策は無料で行ってくれます。テキストの配布、講座への参加、模試の開催など、至れり尽くせり内容になっています。

色々ありすぎる割引制度

LECには様々な割引制度があり、併用可能なものも使うと定価より10~40%下がることもあります。

  • 資格説明会参加者割引(5,000円割引)
  • 他資格合格者割引(20%割引)
  • LEC受講生割引(20%割引)
  • 士業事務所にお勤めの方割引(15%割引)
  • 他社乗り換え受講割引(15%割引)
  • 司法書士試験を受験した方割引(30%割引)
  • 特典付きの早期割引(最大30%割引)
  • 作文を書くだけでOKのWEB奨学生割引
  • 奨学生試験割引(1位だと70%割引き)